お試し82-女性のキャリアを断絶させる子供ではなく旦那である

なぜか子供が本当に欲しくて、子供を産むために結婚したと言っても過言ではないくらいでした。

極端な話、精子バンクでも良いと思ったくらいでした。

また、もし結婚しても子供ができないなら里親になろうとも思っていました。

結婚して、半年経っても子供ができなくて、病院に行きました。

半年で不妊は普通はしないとのことでしたが、一応してもらいまして、二人とも問題は特にないと言われました。

結局、結婚して1年2か月くらい経って妊娠ができましたが。

そんなに欲しかった子供ですし、子供との生活は大体とても幸せですが、

周りに妊娠・出産について躊躇している友達から相談された時には、悩むくらいなら辞めた方が良い、と返します。

もちろん、妊娠・出産・育児自体も大変ですし、女性の体も疲弊しますが、

私は自分が以前のように働けない現実が一番受け入れ硬かったです。

特に、育休明けの会社(というか、上司)からの扱いが、ひどく、

私自身は、タスクマネジメント、タイムマネジメント能力が一段と上がった状態で復帰したと思ったのですが、

上司からは、5年くらい退行したかのような扱いと評価をされました。

そうか、書いてみたら、子供が問題ではないですね。あの上司が問題だったね。

また、女性のキャリアを断絶させる子供ではなく旦那である、という記事もありましたね。

Harvard Business School study: It’s not kids but husbands that hold women’s careers back. (slate.com)

いや、子供産んで旦那を捨てれば、問題ないのか?

結局旦那と(ほとんどの場合男性の)上司に恵まれないと子供を産んだらあなたのキャリアは終わりということです。

一人では限界があるし、その限界を感じるのは子供を産んだ女性に限る場合が多いので、ならば産まないのが一番という結論になるのです。

子供が悪いわけではないけどね。

 

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